サウーナで人気の屋外用のバレルサウナですが、こちらはキット販売も行っておりますので購入後にご自身で組み立てていただくことも可能です。
どういった流れでバレルサウナが組上がっていくのか?を解説していきます。
- バレルサウナの土台となる基礎を作る
- 中央ボードの底側を固定する
- バレルサウナの床部分を組み付ける
- バレルサウナの横壁を設置する
- 左右のボードを上まで設置する
- サウナの端をヤスリで整える
- スチールタイバンドを取り付ける
- 屋根材や休憩スペースなどの設置(オプション)
組み立て方①:バレルサウナの土台となる基礎を作る
まずは、基礎となる部分を作ります。
土台と中心部分をしっかりとねじ止めします。
組み立て方②:中央ボードの底側を固定する
中央のボードの外側を、溝部分をきっちりと合わせて固定していきます。
組み立て方③:バレルサウナの床部分を組み付ける
ハンマーなどで調整しながら、隙間ができないように床部分を組付けていきます。
この際に、水平を確認しておかないと入り口ドアを取り付ける際に正しく閉まらなくなってしまう場合があります。
組み立て方④:バレルサウナの横壁を設置する
壁が立つくらいまで横壁を設置していきます。
この際、一人での作業は難しく危険ですので複数人で行うことが重要です。
組み立て方⑤:左右のボードを上まで設置する
左右のボードを上までくみ上げていきます。
形になっていく様子が一番実感できますが、天井部分を最後にしっかりと合わせる必要がありますので注意が必要です。
組み立て方⑥:サウナの端をヤスリで整える
サウナの端部分をヤスリ(サンダーなど)で整えます。
組み立て方⑦:スチールタイバンドを取り付ける
スチールタイバンドで、しっかりと固定します。
オプションが特になければ、ここで完成となりますがあまりDIY慣れしていない方は組み立てを行わず職人にご依頼ください。
本体が出来上がりましたらストーブの設置や、電気工事などの必要性もありますのでまとめてサウーナにお任せいただくのが最も安全です。
組み立て方⑧:屋根材や休憩スペースなどの設置(オプション)
サウーナでは、オプションで休憩スペースや着替えスペースの追加が可能です。
休憩スペースですと全長約60cmの延長、着替えスペースの追加は全長約100cmの延長となります。
屋外で、母屋から離れていたりととのうスペースを確保するのに難しい点がある場合など追加されるケースが多いですね。
屋根材の設置も組み立てが終わったら追加される形となります。